CureApp HT 高血圧治療補助アプリ【医療関係者向け】

どうやって患者さんに勧めればいいの?

CureApp HT 高血圧治療補助アプリについて「どうやって患者さんに紹介すればいいのか分からない」というお声をよく伺います。
この記事では、実際に導入し処方されている先生方から聞いた患者さんへの勧め方についてご紹介します。

すでに複数処方されている先生方はこうやって勧めておられます!

「高血圧治療について教えてくれる家庭教師だよ」

小田内科クリニック 有田 圭介 先生(茨城県つくば市)

まず「これは血圧手帳のアプリ版だよ」と紹介し、患者さん側の導入ハードルを下げます。
加えて、「紙で書くよりこのアプリに入れた方がこちらのPCでもすぐ見れていい。おまけに高血圧の治療について家庭教師みたいに教えてくれる。」と伝えると、それなら試してみたいという患者さんが多いです。
費用についてもお伝えした上で、これで上手くいっている患者さんもいるし、治療として最初の半年だけお金もらうけど、それ以降はかからないと伝えて納得してもらっています。

「○○さんにはこれがいいと思って、紹介しようと思ってたんです」

野村医院 野村 和至 先生(東京都板橋区)

CureApp HTは、「薬を増やした方がいいですね」というお話をして「いやぁ、でも、もうちょっとこのままで・・・」と増薬を先延ばしにされる患者さんに勧めやすいです。その状態が2-3ヶ月続いた時に「実は最近、こういうアプリを使った治療が出て、中には上手くいっている患者さんもいるのですがやってみますか?」というと、「やってみたいです」という方が多いです。薬に対して抵抗のある方がよい適応なのではないかと思います。
さらに、話をする際には、「◯◯さんにはね、これがいいと思って紹介しようと思ってたんだ」と切り出すと、「私にいいと思って勧めてくれているんだ」と患者さんが思ってもらえ、受け入れてもらえることが多いようです。

まずは「一度、やってみる?」と声をかけてみる

たかやま内科医院 雨宮 直子 先生(福岡県福岡市)

患者さんへアプリを紹介するタイミングについてですが、普段から初診時は白衣高血圧や仮面高血圧の可能性を考慮して、必ずしも降圧薬を処方するなどはせず、2週間から4週間ほど家庭血圧を測定してもらいます。
家庭血圧測定の結果を受け、再診の際に「こういうもの(CureApp HT)もあるんだけど、生活習慣の改善を一度やってみませんか?」とお声掛けし、興味を持ってくれた患者さんにのみCureApp HTを処方しています。スマートフォンが使えそうな人に声かけをすることが多いです。支払いのことを気にされる方もいらっしゃいますが「美味しいものにお金をかけるように、健康にもお金をかけませんか?」と背中を押すこともあります。もちろん無理強いはしません。

1回の紹介で決めようとせず、数回に分けて少しずつ話題に出す

渡部クリニック 渡部 顕 先生(神奈川県横浜市)

患者さんが治療の変更や費用負担が発生するものに抵抗を示すのは、よくあることです。そのため、CureApp HTについても「1回の紹介ではうまくいかないもの」と考えておく方がいいと私は思います。
最初の紹介は、CureAppが提供しているパンフレットを軽く見せてお渡しするくらいに留めつつ、CureApp HTは医療機器として承認された “エビデンスのあるアプリである” ことを必ず伝えるようにしています。
また、一度紹介している旨をカルテに記載することで、その後の診察時に「以前お話ししたアプリが、問題を解決する一つのツール(武器)になります。一度試してみませんか??」と声をかけることができるのでおすすめです。

 

患者さんに事前にお知らせいただくと、紹介する際もスムーズ!

「待合室サイネージ」でお知らせ

日下医院  日下 美穂 先生(広島県呉市)

自宅での血圧測定値をアプリで記録している患者さんには必ずCureApp HTを勧めています。「日常生活でよくアプリを使いますか?高血圧の治療アプリがあるからやってみますか?」と声をかけます。
また、当院では待合室のサイネージにCureApp HTについての3分動画+保険についてを加えた動画を流しており、それ見た患者さんがすでにアプリをインストールしてくださっているパターンがありました。患者さんにCureApp HTを紹介すると、「さっき待合室でみたあれですよね!」と仰る方もおり、こちらが説明する時間の節約にもなっています。

クリニックの公式LINEアカウントを活用して

星光メディカルクリニック  山本 智寿子 先生(大阪府寝屋川市)

当院は公式LINEアカウントを持っていて、多くの患者さんに登録いただいており、普段からクリニックの予定や、新しい取り組み、ワクチン接種等の情報発信に利用しています。CureApp HTについて配信しておくことによって「LINEで送ったの見た?」と聞くと伝わるので、こちらから患者さんに提案するハードルが下がります。
LINEや院内掲示しているポスターを見た患者さんの方からCureApp HTについて話が出てくることがあり、デジタルに親和性の高い患者さん、CureApp HTが受け入れられやすい患者さんを見つけやすいと感じています。



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患者さんへの説明にお使いいただける資材を豊富にご用意しております!

患者さんへ説明する際の資材、動画など数多く取り揃えております。

また、ホームページへ掲載可能な画像や院内サイネージ用の動画・画像などもございます。患者さんに事前に目にしておいていただくことで説明に要する時間を短縮させることもできます。

患者さん向け説明動画

高血圧治療の選択肢や治療アプリを使ったスマート降圧療法について、分かりやすく説明しています。


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院内掲示用

ポスターや サイネージ用動画・画像、 ミニリーフレットなど、用途に合わせた資材をご提供しています。

 

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